ディスガイア5の評価:やり込み要素はやはり満点!ストーリーは賛否両論

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やり込み系シミュレーションRPGの決定版であるディスガイア5の評価・口コミをプロと一般ユーザーにわけて、紹介する。

良い口コミ・評価だけでなく、わるい口コミ・評価も紹介していくので、ディスガイア5の評判を知りたい方は参考にしてみてはいかがだろうか。

※参考:『metacritic

ディスガイア5|海外メディアによる評価・口コミ

まずはディスガイア5への各国のメディアの評価を、総合評価と口コミに分けて紹介する。各メディアによるディスガイア5に対する評価は、

・最高のタクティカルRPGの一つである
・スイッチ版には、DLC含めて全てが入っているのでおすすめ
・ストーリーは過去作に比べてシリアス寄り

といった声があった。なお、総合評価の点数は、2017年に発売されたニンテンドースイッチ版のものを紹介する。

 

ディスガイア5の総合評価

メタスコア81点/100点満点

これは、2018年3月現在、ニンテンドースイッチで第36位の評価だ(シミュレーションRPGとしては、マリオ+ラビッツキングダムバトルに次ぐ、第2位)。

 

ディスガイア5|海外の各メディアの評価・口コミ

海外メディアによるディガイア5のレビューを、

  • やり込み要素・バトルシステム
  • PS4版とニンテンドースイッチ版の違い
  • 不満点・微妙な点

にわけて紹介する。

 

やり込み要素とバトルシステムについて

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Digitally Downloaded:評価点100点/100点中

本作「ディスガイア5」は私のお気に入りのタクティカルゲームの1つである。日本一ソフトウェアは本作にとんでもないボリュームとやり込み要素を投入した。それは、真に『大作』と呼ぶにふさわしい量だ。

『より大きなボリュームがあるソフト』が、必ずしも『より良いもの』になるとは限らない。

でも、本作『ディスガイア5』は、その圧倒的なボリュームとやり込み要素をもって、『より良い名作』となった。

 

ディスガイア5は、キャラクターも戦闘も良い意味で『やりすぎ』だ(どんなゲームでもキャラクターのレベルの上限は99なのか?いや、そんなことはない、ディスガイア5でレベルを9999まで上げてみよう!)

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そしてこの『やりすぎ』による面白さを提供するために、ディスガイアは高品質のアニメーションキャラクターを準備した。

漫画的な、良い意味でバカげたキャラ達は、ディスガイア5の世界を所狭しと動き回る。

わたしは、ニンテンドースイッチの「テーブルモード」や「携帯モード」で、ディスガイアのキャラ達がしっかり華やかに映るか心配していた。でも、それは杞憂だった。

全てのキャラクターは疑いようがないくらい陽気で、カラフルで、とても魅力的だ。また、フィールドで強力な攻撃を行った際に出る花火のような演出も素晴らしい。

 

本作のやり込み要素は非常に奥深く、レビューで説明しきることはできない。

バトルシステムは奥深く、しっかりと戦術を練る必要がある。だが、このバトルシステムは、ディスガイア5のやり込み要素の氷山の一角に過ぎない。

 

新しい味方の募集から、各スキルのパワーアップ、最強キャラクターへの育成も重要だ。さらには、各ショップや施設を歩き回ることにも非常に多くの時間を費やすことになるだろう。

そして準備ができれば、また次の困難なステージをクリアするために、育成したキャラクターを投入し、バトルに没頭することになる。

Cubed3:評価点90点/100点中

ディスガイア5では、ゲーム内の通貨を使うか、もしくはゲーム内のチート屋を通じて、プレイヤーが直接ゲームの仕組みに影響を与えることができる。たとえば、敵の強さや、得られる経験値、お金をも調整することができる。

このシステムを使うことで、より効率的なレベルを上げ、過酷な挑戦ができるのだ。本作「ディスガイア5」では、個々のプレイスタイルに合わせて、ゲームを最適なものに調整できるのだ。

また、ディスガイアシリーズの多くは、そのやりこみ要素の多さゆえに、システムが不透明でわかりにくいことがあるのだが、本作「ディスガイア5」では、過去作よりも分かりやすくなっている。

キャラクター育成も非常にきめ細かく、奥深いが、簡単に慣れることができるようになっている。また、アイテムを強化することができる「イノセント屋」も、よりユーザーにとって親切になっている。

本作における、各システム(キャラ育成・アイテム強化方法など)の理解のしやすさは、ディスガイアシリーズの中でも際立っている。特に初心者に親切だ。

各種強化は、過去作のように急ではなく、コツコツと自然に進めていくことができる。

本作『ディスガイア5』は、以前のシリーズのやりすぎな部分を保っていて、良い意味で終わりを感じないソフトだ。

App Trigger:評価点90点/100点中

それぞれのキャラクターには職業に依存する能力がある。例えば、僧侶には治癒の能力がある。戦闘で敵を倒して経験値を増やせば、ドンドンと新しい能力とスキルを学び、使用できるようになるのだ。

 

また、魔王や魔王クラスの力を秘めたキャラクターには「魔奥義」と呼ばれる独自の特殊スキルがある。

魔奥義は戦闘の流れを瞬時に変える強力な技だ。魔奥義は、ゲームの物語に関係し、章を進めると得られるようになる。

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主人公のキリアは1つの魔奥義に制限されているが、他の魔王や魔王クラスの力を秘めたキャラクターはいくつかの魔奥義を持っている。

ゲームの早い段階で、ヒロインの1人セラフィーヌは、最初の魔奥義「魔眼のバロール」を使えるようになる。「魔眼のバロール」は男性のキャラクターやモンスターを数ターン魅了状態にする便利な技だ。敵の反撃を恐れずに敵を倒すことができる。

※日本語版では「魔眼のバロール」は1ターンだけ魅了状態にする魔奥義。

 

魔奥義は戦闘ごとに1回しか使用できず、「リベンジモード」と呼ばれる状態になっている時にのみ使用できる。

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リベンジモードの説明を簡単にすると、戦闘でダメージを受ける、もしくは味方を失った時にリベンジゲージが溜まりはじめる。

MAXにまで達すると、リベンジモードは数ターン有効になる。魔奥義を使用出来るようになる他、各キャラクターのステータスが上がる。

リベンジモードはほんの短い間ではあるが、プレイヤーに強力な敵を打ち負かす機会を与えてくれる。戦闘を有利に進めるためには、このリベンジモードによるステータスブーストと魔奥義を利用することが重要だ。

本作ディスガイア5には、このリベンジモードを初め様々な要素があるため、特にディスガイアシリーズを初めてプレイする新規プレイヤーには難しく見えるかもしれない。

でも、安心してイイ。本作は、ディスガイアシリーズの中でもとくにしっかりとゲームシステムの仕組みを説明してくれるので。

 

PS4版とニンテンドースイッチ版ディスガイア5の違い

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RPG Site:評価点90点/100点中

ニンテンドースイッチ版「ディスガイア5」は、PS4で配信された有料DLCの全てのコンテンツを含んでいる。ニンテンドースイッチ版こそが、ディスガイア5の最終版と言っていい。

ディスガイア5のDLCに詳しくないプレイヤーのために説明すると、本作のDLCは、過去のディスガイアシリーズのキャラクターのサブシナリオを含んでいる。

彼ら過去作のキャラは、ディスガイア5本編とはまったく無関係だ。だが、DLCのサブシナリオをクリアすることで、本編でも彼らを使用することができる。

DLCの各シナリオは低レベルのパーティでクリアできる。このため、プレイヤーは早期に過去作のキャラを使えるようになるのだ!

さらに、特定のDLCキャラクターは初期段階で非常に強い武器を持っている。このため、DLCを利用することで、ゲーム序盤がとても簡単になる。

DLCを利用すると、あなたはたった1人のキャラクターでも”無双”することができる。

ただ、本作でディスガイアシリーズを初めてプレイする人は、DLCキャラクターに頼り過ぎると、本作の中核となる重要な要素(キャラ育成方法や戦闘の基礎など)を無視してしまう可能性があるため、注意して欲しい。

初めてのプレイヤーの場合、DLCと本編のバランスを保つことが最善と言える。

 

次に、ディスガイア5におけるニンテンドースイッチ版とPS4の技術的な性能について述べると、スイッチの方が起動時に若干長い読み込み時間を挟む以外、差はほぼない。

また、あえて言うと、ユニットがたくさんいる状態で「ベースエリア」でカメラを激しく回転させると、ニンテンドースイッチ版では若干カク付きが発生する。

ただ、それ以外の場合は、どちらのバージョンも全て迅速かつスムーズに動作する。

 

なお、ゲームプレイの面では、PS4とスイッチ版の間に普遍的な変更はない。ニンテンドースイッチにはトロフィーは当然ないが、代わりに成果達成システムが組み込まれている。

USgamer:評価点90点/100点中

ニンテンドースイッチ版ディスガイア5は、持ち運びができる点がとてもすばらしい。

私はPSVitaのディスガイア 4のレビューで、「ディスガイアシリーズは携帯機でプレイするほうが快適だ」と言っていた。

ディスガイアは、「手に取ってすぐに遊べる」という携帯機の特徴と相性がいいのだ。長時間の戦闘でも、スイッチを一旦スリープさせて、後でそれに取り組むこともできる。レベル上げを仕事中のランチの間にもできる。

ニンテンドースイッチ版なら、あなたはどこへ行くときも「ディスガイア5」と共に歩くことができるのだ。

あなたがスイッチを持っていて、優れたシミュレーションゲームを愛しているならば、本作は最高のものの一つと言えるだろう。

DualShockers:評価点90点/100点中

簡単に言えば、本作のビジュアルは素晴らしい。(PS4だけではなく)ニンテンドースイッチ版のTVモード、携帯モードでも、ゲームのグラフィックが細かく鮮明に見えるのだ。

ニンテンドースイッチ版ディスガイア5において、(多くの処理が必要な)連続攻撃を実行した時に、わたしはフレームレートの落ち込みを予想していた。

でも実際は、スイッチの携帯モードであってもフレームレートの落ち込みはなかったんだ。

Cubed3:評価点90点/100点中

PS4でも、ニンテンドースイッチのいずれの操作方法(Joy-Con、Joy-Con Grip、プロコントローラー)でも、快適に操作できる。

 

ディスガイア5の不満点

Pocket Gamer UK:評価点50点/100点中

ディスガイア5で主人公たちの拠点となる場所にいるNPCは、自分の頭の上にラベルを貼って、自分の役割の説明を行う。

そのため、彼らNPCと話をするたびに、特定のシステムの仕組みに関する長いガイドを読む必要がある。

初めて本シリーズを体験する人にとっては、信じられないほどナンセンスな仕組みだ。

Metro GameCentral:評価点70点/100点中

ディスガイア5は、これまで通り中毒性が高い。でも、本作は、シナリオとキャラクターに問題がある。

1つの大きな問題は、主人公のキリアが、うんざりするほど使い古されたアニメスタイルのアンチヒーローであることだ。また、ヒロインのセラフィーヌも、もっと楽しいキャラクターなはずなのに、オリジナリティが少ない。

一応、争いを好まない兎兎魔界の跡取り娘「ウサリア」のような面白いサポートキャラクターがいるが、やはり全体としては面白さに欠けていると言わざるを得ない。

 

※あえてシナリオとキャラマイナスと評価するメディアの意見を紹介したが、この意見とは逆に、本作のキャラとシナリオを絶賛する人もいる。総じて言えるのは、ディスガイア5のストーリーは、過去作に比べてシリアス寄り、ということ。

シリアスが好きかどうかで評価が割れる感じだ。

 

ディスガイア5|一般ユーザーの評価・口コミ

次にディスガイア5の一般ユーザーの口コミを紹介する。ディスガイア5についての一般ユーザーの感想・口コミは、

・持ち運びができるスイッチの特性とあっている
・無限に楽しむことができる
・ディスガイアシリーズの最高傑作!

といった声があった。

 

ディスガイア5|総合評価

8.7点/10点満点

※ニンテンドースイッチ版ディスガイア5の評価。なお、これはニンテンドースイッチ全体を通してもかなり高い点数だ(2017年のベスト10に入っている)

 

ディスガイア5|各ユーザーの感想・口コミ

ekolite82:評価点10点/10点中

最近のタクティカルRPGをプレイして、このジャンルに対しての興味を失っていた。でも、いま俺は「ディスガイア5が好きだ!」と大きな声で言える。

内容がシリアスすぎない点も気に入っている。アニメーションは綺麗に動くし、読み込みも早い。俺はディスガイア5のコンボシステムと、キャラ同士の掛け合い、ストーリーが大好きだ!

Scritty:評価点10点/10点中

ゼルダでもなく、マリオでもなく、ディスガイアのために私はニンテンドースイッチを購入した。私は既にディスガイア5をPS4で所有していたが、ニンテンドースイッチ版にもハマってしまった。

私は長い間ディスガイアのようなゲームを求めていたが、今までこんなゲームはなかったのだ。

ディスガイアはひたすら遊び続けることができる。挑戦と挫折を繰り返すことを恐れてはいけない。ディスガイアはあなたをきっと大胆にするのだから。

BMO:評価 7点/10点中

音楽はどちらも大丈夫だが、ニンテンドースイッチ版のグラフィックは少しぜい弱だ。1080pで出力されているようには思えない。

自分が所有しているPS4バージョンとスイッチ版を比較してみてが、スイッチ版の描画とテキストはやはり脆弱と感じた。オンラインでのダブルチェックもしたが、やはりスイッチ版はPS4版より低品質だ。

MajinWamu:評価点10点/10点中

ディスガイア5は、私が今までにプレイした中で最も奥深いターン制ゲームの1つです。

本作は、あらゆる面で優れています。ストーリーも引き込まれます。キャラクターには様々な種族、職業があり、ステージもたくさんあります。ビジュアルも美しい。

さらには無数のアイテムがあり、キャラクターのレベル上限も非常に高いため、終わりを迎えることがありません。

”ゲーム”には多くの時間がかかりますが、”ディスガイア5″は本当に無限に遊ぶことができます。特に「アイテム界」では様々なことができます。

ricklongo:評価点70点/100点中

「日本一ソフトウェア(※制作会社)」の最高傑作であるディスガイアシリーズは、ターン制のシステムと、無限にプレイすることができるやり込み要素が愛されている。

でも、いつ停止して一息つけば良いかも分からず、(遊びすぎて)疲れることがある。これはPS4版もスイッチ版も変わらない。

Mutsuho:評価 9点/10点中

ディスガイア5は、全てのシミュレーションRPGファンが体験すべきだ。ディスガイアシリーズの最高傑作と言える。

おれは既に本作をPS4でプレイしたが、スイッチ版も買った。外出先で遊ぶことができる点が、俺の基準では非常に大きいことだからだ。持ち運びができるとレベル上げもしやすい。

このディスガイアシリーズは、携帯機向けソフトだと思う。おれはいつもニンテンドースイッチの携帯モードで遊んでいる。

ただ、家にいる時にはTVの大きな画面で再生し、レベル上げ以外のことをするのもアリだろう。スイッチはこれら両方の設定に対応している。

もし君が、アニメ風のコミカルな表現やキャラクターが好きでなくても、奥深いシミュレーションRPGを求めているなら、ぜひ本作をプレイして欲しい。

ディスガイア5の評価:やり込み要素は健在!ストーリーは過去作よりコメディ色が減った

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ディスガイア5の口コミ・評価を紹介した。ディスガイア5の口コミは、次のような声が多かった。

良い評価・評判

・ディスガイアシリーズの最高傑作
・スイッチ版では全てのDLCが入っているのがすばらしい。
・無限に楽しむことができる
・携帯できるスイッチの特性とあっている

悪い評価・評判

・PS4版を所持しているなら、スイッチ版を買う必要はない

賛否両論ある要素

・過去作よりもストーリーがシリアス寄り

 

ディスガイア5は、携帯機との相性がいいので、どちらかと言うとニンテンドースイッチでのプレイを勧める人が多い。このため、本作をプレイしてみたいけど、スイッチかPS4どちらのものを買おうか悩んでいる人は、スイッチがオススメだ。

ニンテンドースイッチ版は、PS4版では4000円近くした有料DLCも初めから含まれているので。

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