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ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(BotW)の評価・口コミ~これぞ神ゲー

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(BotW)の評価・口コミをプロと一般ユーザーにわけて紹介します。

良い口コミ・評価だけでなく、悪い口コミ・評価も紹介していくので、ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドの評判を知りたい方は必見です。

参考:metacritic(海外の口コミサイト)

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(BotW) プロによる評価・口コミ

まずはゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(BotW)への各ゲーメディアのプロによる総合評価と口コミを紹介します。

プロの感想・口コミとしては

  • これぞ神ゲー!スイッチで1番おすすめ!
  • ゼルダシリーズで最高の名作!
  • オープンワールドのゲームデザインが「驚異的」の一言

といった声が多かったです。

 

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(BotW)の総合評価

メタスコア97点/100点満点

これは、ニンテンドースイッチで、現在第1位の評価です。

そして、実は本作は、2017年の各メディアにおけるゲームオブザイヤーを総ナメにしています。同じく非常に評価が高かったスーパーマリオオデッセイという強敵もいましたが、大半のメディアにおいて、本作『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』が総合1位、ゲームオブザイヤーを取りました。

 

では、なぜブレスオブザワイルドはそこまで評価されたのか。各メディアのレビューをご紹介します。

 

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド|各プロ・メディアの評価・口コミ

RPGamer:評価 100点/100点中

任天堂は「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」をベースにして、2013年に名作「ゼルダの伝説 神々のトライフォース2」をリリースした。

トライフォース2において任天堂は、親しみやすいゲーム性に加えて、より広い世界を表現するため、それまでのゼルダシリーズの伝統を壊した。ダンジョンの中により創造的なパズルを設けて、冒険の規模を大きくした。

 

■ゼルダ初のオープンワールドを採用した世界は、驚異的な広さ・奥深さを持っている

©Nintendo

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドはトライフォース2と同じような方法でうまくゲームを構築・発展させている。そして『ゼルダ初のオープンワールド』を採用し、トライフォース2よりもさらに極端に開放感を演出している。

結果、『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』には驚異的な広さと奥深さをもったハイラルの世界が実現した。プレイヤーはそこを自由に歩き回ることができる。多彩なキャラクターがいる、好奇心を掻き立てる任天堂の世界において、最高級のオープンワールドが実現したのだ。

 

■世界のどこへでもいける!

ブレスオブザワイルド(Botw)の世界では、プレイヤーが十分なスタミナを持っていれば崖も登ることができる。(始まりの台地のイベントクリア前にある崖を除けば)プレイヤーの自由な歩みを妨げる人工的な壁のようなものはない。

また、自然の影響も大きい。たとえばプレイヤーが崖を登っている間に雨が降った場合、能力が大幅に低下する。長時間崖を登っている途中で嵐が起きると、イライラすることがある。

 

■全てのアイテムには耐久度がある。適切なリソース管理が必要だ

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドにおいては、多くのアイテムには耐久度が設定されている。クリアに必須となるキーアイテム以外の、全てのものが消耗するか破損する。

また、ゲームで見つけることができる植物や鉱物、その他のアイテムを元に料理を作ったり、回復薬として調合することもできる。料理によって一時的に体力をアップさせたり、酷暑や極寒などの環境からも身を守ることができる。

武器や盾も壊れやすく、プレイヤーは武器を慎重に使用する必要がある。武器耐久システムはなかなかプレイヤーにとって厳しいシステムではある。ただ、ありがたいことに、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドでは、武器と盾が膨大に用意されている。

プレイヤーが難易度の高い地域に進入するにつれ、耐久力の高い強力な武器が使えるようになる。どんな武器も敵からドロップするため、戦闘では武器の数が0になってしまうことはほとんどない。良いバランスになっている。ブーメランやハンマーから小さなシミターや巨大な大剣にいたるまでのあらゆるものが得られるため、戦闘が多様になっている。

 

■戦闘においては、盾を使って敵の攻撃を回避したり跳ね返すことが重要になる

基本的にブレスオブザワイルドの戦闘は、シリーズが「ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D」で 3Dに移行してから使用していたスタイルに似ている。プレイヤーは敵をロックして攻撃したり、盾でブロックしたりする。3Dゲームに慣れ親しんでいれば遊ぶのは簡単だ。

敵の攻撃をタイミングよく盾で弾くと、相手の攻撃を跳ね返したり、回避してから高速で斬りかかったりできる。いくつかのボスと頑丈な敵は、これらのテクニックを使用して倒す必要がある。

▼レーザーを反射するシーン▼

©Nintendo

もちろん、盾で相手の攻撃を反射することも耐久値を消耗するため、ハイラルにたくさんいる敵と戦っていくには、アイテムリソースを慎重に管理する必要がある。

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドでは、敵の種類や、リンクの装備とサブ装備に十分なバリエーションがある。このため、冒険の大半を占める戦闘にも飽きずに最後まで駆け抜けることができた。

 

■メインクエストの進め方もプレイヤー次第!順序よくいってもいいし、いきなりラストダンジョンに突撃してもいい!

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(botw)では、メインクエストを進めず、ハイラルノ世界に眠る豊富な祠(ダンジョン)を見つけて回ってもいい。祠(ダンジョン)は色々なところにあり、プレイヤーの探検家としての達成感を満足させてくれる。

また、メインクエストの目的である『ガノン討伐』は、プレイヤーが好きな時にいつでも取り組むことができる。本作には『何をどのような順序で実行するか』ということに制限がないのだ。

そのため、世界を探索してメインのダンジョンを全てコンプリートさせ、武器を充実させてからガノンに挑む人もいるだろうが、『ガノンをモップだけで倒す』といったことをチャレンジしてもいい。

本作ブレスオブザワイルド(botw)では、プレイヤーが想像したことに楽しく挑戦して遊ぶことができるのだ。

 

■すばらしいビジュアル、サウンドがハイラルの世界を活き活きと描き出す

オーディオビジュアルの観点から見ると、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドは、ニンテンドースイッチの複数のモード…携帯モードやTVモードでも輝いている。

キャラクターデザインやアニメーションは多様で面白い。また、

  • 草を吹く風
  • 川の流れ
  • 暴風雨
  • 砂嵐
  • 自然に群生している森林

など、詳細の描写が非常に素晴らしい。稀に低フレームレートのへこみやポップアップがあるが、ゲームはスムーズに動作している。このサイズのゲームでは非常に驚くべきことだ。

オーディオも、ハイラルの世界の体験を際立たせる素晴らしい仕事をしている。音楽は大半がバックグラウンドミュージックとして流れているだけだが、重要な場所に到着したり、戦闘になったり、町やその他の安全な地域を訪れたりする場面では、前に出て、物語を演出する。

それら音楽は美しく構成されており、ブレスオブザワイルドで新しく加わった曲と多くのおなじみの曲の両方が楽しめる。

Vooks:評価 100点/100点中

今回新たに追加された大きな要素が「シーカーストーン」だ。シーカーストーンは地図としても、カメラや双眼鏡としても、そしてリンクが使うことができる便利なツールとしても活躍する。

シーカーストーンは数々の力を持つ。水を凍らせたり、巨大な磁石として物を持ち上げたり、爆弾を使用したりできる。爆弾は無限に使用できるアイテムだが、連続では使えない。クールタイムがある。

Post Arcade (National Post):評価 100点/100点中

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(botw)では、リンクの記憶を呼び起こすために世界を回る。

大きな崖を超えるために風を味方にしてパラグライダーで滑空したり、極寒のエリアや熱帯を生き延びたり、古代の石のパズルを操作したりするのだ。私達はブレスオブザワイルドの世界の中を『冒険』するのだ。こんなゲームは今までなかった。

GameSpew:評価 100点/100点中

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドは、初代ゼルダがリリースされてからの30年の時が作った傑作である。私たちは、本作をプレイ中に、シリーズでおなじみの名前と場所が現れるたび、過去のゼルダゲームと繋がり、シリーズの豊かな遺産を思い起こすだろう。

そんなゼルダの伝説ブレスオブザワイルドを作り出すために費やされた開発陣の情熱と配慮は、本作のあらゆる細部から流れ出てくる。

本作は、おそらくこれまでに遭遇したソフトの中で、最も慎重に形作られたオープンワールドだ。広大で、しかも美しい。あなたが望むどんな方法でも探検や体験をすることができる。

色々なことにチャレンジできる。私はゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをプレイして80時間以上経つが、知らなかった要素やテクニックがまだまだ発見されるのだ。

Impulsegamer:評価 100点/100点中

今作ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドは、近接攻撃と遠隔攻撃の両方ができるゲームで、戦闘が本当に面白い。敵はゲーム内に非常に多くいて、シナリオが進むにつれて、彼らはリンクに対してより強力で危険な存在になっていく。いくつかの敵は非常に強力で、一撃で倒されることもある。

そこでより強力な装備を探していくのだが、これが本当に面倒ではないのだ。ブレスオブザワイルドの戦闘では、敵を倒すために巨大な岩や雪の球を押しつけたり、木を伐採して投げたり、環境を使用して戦うことができるのだ。これがとてもクールで、すばらしい。

Nintendo Enthusiast:評価 100点/100点中

子供の頃、家の近くの、町と郊外を切り分ける川の谷道を探索するのが大好きだった。モンスターは当然いなく、マスターソードは見つからなかったが、時折ビーバー・ロッジ(ビーバーが川をせき止めて作った家)や、完璧なツリークライミング、そして崖上に生える巨大な木を目にすることがあった。

それらの場所は、幼い私にとって目的地というだけではなく、「そこに着いてやる!」という挑戦だった。目的のものを見るためだけに木に登るんじゃない。楽しいから木に登るのだ。

ブレスオブザワイルドは、そんな子供の時の感覚を再び感じさせてくれた。陳腐な言い方かもしれないが「心が共鳴した」。この表現は、本作から感じる不思議な感覚を記述するための適切な方法と言える。

すぐに永遠の悪役ガノンと最後のクライマックスの戦いまでたどり着きたかった。そして、山頂にあるもの、洞窟に隠されているもの、そして滝の後ろにあるものを見つけたいと感じた。ゲームをプレイ中、「途中で止めたい」と思ったことは一度もなかった。

New Game Network:評価 84点/100点中

わたしはスイッチで遊んでいると、いくつかの場面でフレームレートが低下していることに気づいた。美しいビジュアルやオーディオが時折技術的な障害に遭遇して、私を一瞬にして嫌な気持ちにさせた。これにはがっかりした。

giant moblin(おそらくヒノックス)と戦う際の物理エンジンの動作に特に問題があるようだ。他にもいくつかの誤作動に遭遇した。

1つは戦闘の途中で起こった奇妙なオートセーブの誤作動だ。この誤作動は、私の枯渇した資源を元に戻したが、同時にボスを体力全開の状態に戻した。

もう1つは、私が最後のボスと初めて戦った時に起きた。唐突にボスが目に見えなくなったんだ。ただ、もちろん、これらの誤作動はごく稀な一例だ。

The Jimquisition:評価 70点/100点中

武器の耐久性システムは戦闘の楽しさを妨げる。武器の耐久性システムは決して楽しいものじゃない。今作の戦闘を極めて不快にしている。

人によっては、武器の耐久性は問題にならないと主張している。でも、私はゲーム内の強力な武器のいくつかが、悲惨なほど脆弱で壊れやすいと思っている。

武器の耐久性には賛否両論ある。一部の人はそれが大きな問題ではないと主張し、それが「多様な戦い方を奨励する」と擁護している。でも、私は武器の耐久性システムが多様な戦い方を奨励するものではなく、「強力な武器がなくなってしまうのではないか」と心配を呼び起こす物だと感じる。そして新しく強力な武器を獲得した際の興奮を削ぎ、落胆させるものだときっぱり断言する。

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(BotW)|一般ユーザーの評価・口コミ

次にゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドの一般ユーザーの評価・口コミを紹介します。ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドについての一般ユーザーの感想・口コミは、

  • 完璧な名作!神ゲー!
  • 息をのむほどに美しい。ゼルダシリーズで最高のゲーム
  • 最高のオープンワールドRPG

と、メディア同様の高評価のものが多かったです。

 

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(Botw)の総合評価

8.5点/10点満点

プロによる評価より順位は下がり、スイッチ全体で11位です。アクションの難易度がけっこう高めなことと、武器耐久システムへの賛否両論で、少し順位が落ちた感じです。

 

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド|各ユーザーの評価・口コミ

[titled_box color=”white” title=”triskyhd:評価 100点/100点中

スタート地点 「始まりの台地」に降り立ったとき、できることが無限にあり、世界が巨大であることを感じた。私は山を登って祠を見つけ、旅をした。最近のゲームではめったに感じない達成感が本作『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』にはある。

今作は疑いようがなく2017年で1番のゲームだ。これまでに作られたゲームの中でも最高のものになる可能性もある。

johnardo:評価 100点/100点中

おれは、ゼルダは最新作において、新しいゲームを模倣し、そのアイデンティティを失うだろうと思っていた。でも、今作『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』は、全ての面で素晴らしかった。ゲーマーにとって何て素晴らしい時間なのだろう。

VideoGameDude:評価 100点/100点中

botwは信じられないほど素晴らしい出来だ!おれは他のゲームがブレスオブワイルドのように宣伝文句そっくりそのままのすばらしい内容だとは思わない。

ブレスオブザワイルドは全ての点でほぼ完璧で、2017年、いや過去10年でも最高のゲームで、おそらくは本世紀の最高のゲームだ!

zorakex:評価 100点/100点中

おもしろいゲームだ!

素晴らしいサウンドに、楽しいゲームプレイとそれを支える技術、綺麗なグラフィックとアートスタイル、ストーリーも良い。

ゼルダやオープンワールドのゲームが好きな人は、ブレスオブザワイルドをプレイして欲しい。

EpicLadySponge:評価 100点/100点中

ブレスオブザワイルドはゲームの歴史の中で多くの記録を打ち破った。このゲームに誤りを見つけるのはほぼ不可能だ。任天堂が「時のオカリナ」をベースにして近代化したものが本作『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』と言えるだろう。

本作は、これまでにゲーマーが求めてきた「時のオカリナ」の真の兄弟だ。あなたがこのゲームをプレイする日を私は楽しみにしている!

Schoolboy_hew:評価 100点/100点中

素晴らしいゲームである。退屈だとか簡単すぎると言っている人には賛成できない。ブレスオブザワイルドのゲームの方向性は、冒険することとパズルを解くことだ。本作は過去のシリーズの成功に基づきながら、ゼルダの魅力を維持している。

私はまだ「ゼルダの伝説 神々のトライフォース」がシリーズの中で最高のゼルダのゲームだと思っている。でも、3Dのゼルダを語る上で本作『ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド』は欠かせない。

Stuvok:評価 50点/100点中

戦闘は良いがパズルが退屈だ。

もし、君が岩を拾って円の中に置いたり、投げ込んだり、押し込んだりすることに興奮するのであれば、最高だろう。この動作を200回はやることになる。

いくつかの良いサブクエストと素晴らしい驚きはある。でも、君が直面するほとんどのものは、無限に繰り返される単純なパズルだ。武器耐久システムにもイライラさせられた。

Kayno1:評価 50点/100点中

私は元々このゲームに80点の評価を与えた。でも、大きな欠点があると感じはじめた。

今作ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドでは、ほとんどの時間はあてもなく世界を走り回るのに費やされる。残りの時間は何度も何度も剣で敵を殴ることに費やされるのだ。

ゲーム全体としては楽しいことも多い。でもこれらの楽しい時間は、戦闘や移動の時間–退屈で反復的な時間–に比べて、とても短い。フレームレートの低下もあるため、私はこのゲームの評価を落とした。

 

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(botw)の評価・口コミまとめ

危害のゲームの口コミサイトに集まったゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドへの評価やレビューを和訳して紹介しました。ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルドでは、次のような声が多かったです。

良い評価・評判

  • 最高のゼルダゲームの1つだ
  • オープンワールドのゲームデザインが驚異的である
  • 耐久システムのおかげで、多彩な武器が使える
  • これまでにない『冒険』が味わえる

悪い評価・評判

  • 反復的な戦闘・移動が退屈である
  • 武器耐久システムにイライラする

 

総評:botwは、『冒険』『探索』好きなら必携のゲーム!

ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドは、武器を一定回数使えば壊れることや、世界が広大であるが故の移動時間の長さを批判する人もいます。

でも、一度いった祠にはワープできるし、武器が壊れることで、戦闘に工夫する余地が生まれます。

このため、型にはまった戦闘じゃなく、工夫をこらした戦闘が好きだったり、単純に冒険が好きな人には必携のソフトです。特に冒険好きにはおすすめしたい。口コミにもあったように、子供の頃に感じた『ワクワク』があなたを待っています。

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