メタスコア94点！PS4のゴッドオブウォー4（GOW4）の評価・口コミまとめ

GameSpew：評価点100点/100点中

著名な雑誌における、ゴッドオブウォー4へのレビューが公開されたが、点数が全面的に100点になっている。

きっとあなたは、「誇大広告じゃないか？」と疑うと思う。以前にグランドセフトオート、バイオショック インフィニット、メタルギアソリッドVなどのたくさんのゲームでもこの高評価は起きたことがある。

ただ、一度騒動が落ち着くと、それらのソフトはまったく特別ではなかった。しかし本作は違う。100点という完璧なスコアに値する偉業を成し遂げた！

グラフィックにおいては、見事なキャラクターモデルやアニメーションで描かれた環境は実にすばらしいものだ。あなたは本作をプレイするときに、色々な細かいところも気になることだろう。

本作は細部にわたりゲームの舞台でアルミッドガルドや他の王国をリアルに、生き生きと描き出している。

あなたは、まるで北欧神話の世界へ実際に冒険に訪れたかのような気分になることだろう。

そして、ゴッドオブウォー4のすばらしい点は、ビジュアルだけではなくオーディオにもある。

本作をプレイし、初めてヨルムンガンドと対話したら、あなたはその体験を決して忘れないだろう。

もし、あなたのサウンドシステムに不具合が起きていないなら、ヨルムンガルドの深くとどろき渡る声はあなたの腹の奥底に響く迫力ががある。

一度ゴッドオブウォー4をプレイすると、あなたは本作をプレイしていない時にもプレイすることを考えているだろう。

中毒性があって夢中になる。心をつかまれる。最高としか言いようがない。

以前のゴッドオブウォーにもまして本作は壮大なスケールのアクションゲームとなっているのだ。

The Digital Fix：評価点100点/100点中

土曜日の午後7時のこと。わたしは私は食べることや服を着替えることも忘れて、DualShockのバッテリーが３つなくなるほどゴッドオブウォー4に夢中になった。

12時間が5分のように過ぎた。

わたしはこのように時間も忘れて夢中になることはほとんどない。でも、ゴッドオブウォー4において、わたしはオープニングシーンから虜になり、SCEサンタモニカスタジオが作ったこの傑作に心の底からひれ伏した！

ゴッドオブウォー4はソニーの名作シリーズを焼き直したものではなく、GOWシリーズそのものの評価を完全にひっくり返してしまうようなゲームだ。

また、ベアーマクリアリーが作曲した本作のサウンドトラックもすばらしい。

魅力的で美しい北欧を想起させるこの音楽は、ゴッドオブウォー4のあらゆる場面において悲しみ、美しさ、恐怖、幸せの感情をさらに盛り上げる。

※：ベアーマクリアリーとはアメリカ出身で多数の映画音楽やゲーム音楽を手掛ける作曲家。

なお、カメラワークも以前のシリーズから劇的に発展している。

本作は肩越しの第三者の視点を使用している。場面カットを行わず、シームレスにアクションシーンを遊べるようになっている。

他のゲームでもこれまでに同様にシームレスにカメラが動くものはあったが、本作のは及ばない。本作のカメラワークのすごさは、とてつもなく激しいアクションシーンにおいて最も顕著になるのだ。

また、制作会社のSCEサンタモニカスタジオが、このゴッドオブウォー4（GOW4）において作り出した世界は本当に豪華だ。

ミッドガルドがこの世界の中でも特に注目される部分だが、アルフハイムもまたすばらしい（※アルフヘイムとは北欧神話において光の妖精が住む国のこと。）。

夜の星空は息を呑むほど美しい。歩き回ることが楽しい。このような景色を作った開発者にわたしは畏敬の念を覚えた。

本作の世界は、PS4上でもすばらしく見える。ただ。HDRを有効にしたPS4Pro上では驚いて開いた口が塞がらないほどの美しさになる。

PS4Proでは解像度かパフォーマンスかどちらを優先するかを選択することができる。ゴッドオブウォー4（GOW4）は、これまでのPS4ゲームで一番のビジュアルをほこる。昨年リリースされた「ホライゾン ゼロ ドーン」が到達した解像度の高さをも上回っているのだ。

The Sydney Morning Herald：評価点100点/100点中

ゴッドオブウォー4は、主人公クレイトスのユーモアを解さない短気な部分と、自分以外の誰かの苦境に対して無関心である点もとても面白い。

また、感情的な部分でのクレイトスへの引き立て役として機能しているアトレウスとの対比興味をひかれる。

演出において最も印象的なのは、本作では対話が始まってもシーンがぶつ切りにならず、プレーヤーの行動とシームレスに融合していることだ。とても自然に対話がゲームの中に組み込まれている。

Twinfinite：評価点80点/100点中

ゴッドオブウォー4は名作だ。ただ、2つ残念な点がある。

1つはロックオンシステムだ。

切迫した状況でカメラの制御がかなり不安定になる。説明するのが少し難しいが、ある敵のターゲットロックを解除した後に自分の望んだ角度にカメラを移動させることがやりにくいことがあった。

もう1つはボス戦だ。あまりパッとしない部分があった。

本作に登場する敵の種類は多い。ただ、異なる肌の色をした同じタイプの敵を使いまわした中ボスがいくつも存在する。

少数の本当にユニークで壮大なボスとの戦いもあるが、そのバリエーションは多くないと感じた。

PSX Extreme：評価点100点/100点中

ゴッドオブウォー4では、様々な報酬を得られるサブクエストを受けることができる。

このサブクエストは数が非常に多い。また、クリア報酬として、装備をパワーアップすることができるようになる。

ただこのサブクエストは、過去のゴッドオブウォーシリーズのように、ちょっとずつ難しくなるような難易度じゃないのだ。唐突に難しいクエストが現れることがある。

本作では難易度は適時変更できるので、もしどうしてむクリアできない場合は、そのクエストの時だけ難易度を下げるのもありだ。

また、主人公のクレイトスがやられてしまっても1度だけ復活させることができるアイテムとして『蘇生石』がある。

この蘇生石は、一度に1つの石だけを持ち運ぶことができる。強敵に遭遇したときに役立つので、ドワーフの店から購入しておこう。

uncharted4：評価点100点/100点中

ゴッドオブウォー4（GOW４）は、今までプレイしてきたゲームのどれと比べても最高だ！私はゴッドオブウォー4を手に入れた夜、夢中になって3時間プレイした。

グラフィック、ストーリー、ゲームプレイ/戦闘、サウンドトラックはいずれも一流！全ての方におすすめできるソフトだ。

Kwekster123：評価点100点/100点中

優れた物語、激しい戦闘と美麗なグラフィック…私がゴッドオブウォーに求めてきた全てのものが入っている。最初から最後まで素晴らしいゲーム体験ができる。

Pappayappa550：評価点100点/100点中

1人用のゲームが『まだ終わっていない』ことを証明する素晴らしい傑作です。このような傑作を提供してくれたSCEサンタモニカスタジオに感謝しています。

MasterRiley：評価点100点/100点中

個々のストーリーから、伝承を元にした世界観、中毒性のあるゲームプレイ、グラフィック、音楽、そしてそれらの調和……、本作ゴッドオブウォー4はその全ての点においてすばらしい。

ゴッドオブウォー4をプレイを開始した瞬間から、あなたは本作に夢中になるだろう。

本作のグラフィックスはPS4で最高レベルの物だ。サウンドトラックも感情を揺り動かすもので美しい。激しい戦闘の中でも全体の雰囲気を損なわず盛り上げてくれるのが素晴らしい。

そして全体の演出の流れが他のどのゲームとも異なっている点もいい。本作はゲームの流れの中でゲームプレイ時とシナリオ・演出の時とでカメラが切りかわらない。

ゲームプレイの部分と映画的なシナリオの部分がシームレスに繋がっている。

この繋がりのおかげで、時が経つのを忘れてゲームに没頭することができる。

そして、メインストーリーをクリアした後でも、多くのサブクエストや探索要素があり、やり込み要素も豊富だ。

ゴッドオブウォー4の世界はオープンワールドではないが、その幅広い世界は多くの冒険に満ちている。

本作は最高のPS4ゲームの一つだ。PS4を持っているなら1度はプレイしておくべきソフトと言える。

Jaosnow：評価点100点/100点中

GOW4は、私が今までにプレイした中で最高のゲームです。

ゲームの評価には、グラフィック、ゲームプレイ、サウンド、コンテンツ、チャレンジ、ストーリー、革新性など様々な軸があると思います。

通常のゲームは、上記に挙げた要素の1つが素晴らしく、それ以外のものは『普通』あるいは『まぁまぁ良い』という感じです。

例えば、「革新性やグラフィックは素晴らしいが、サウンドが印象的ではない」などです。

しかし、GOW4はあらゆる面で完璧なんです。特に、ゲーム内において全てのことがシームレスに繋がっていることが印象的です。信じられないくらい没頭できます。

本作はこれまでにリリースされたPS4の名作を超え、さらに上の新しいレベルへと達したソフトです。

CanadianYeti：評価点90点/100点中

PS4におけるソニーのソフトラインナップは既に強力だが、ゴッドオブウォー4はその中でも特に並外れたクオリティを持つ作品だ。

非常に充実したバトルと、主人公と息子の心温まる物語が一体化している。本作はゲームプレイとストーリーが両方ともうまくいっている稀有なゲームの1つだ。

PopulousWildman：評価点70点/100点中

GOWは偉大なゲームだが、多くの人が与えた”100点”に当てはまるとは思えない。

本作は、成功した他のゲームに似ているように見える。例えば、アンチャーテッド、ラストオブアス、ウィッチャーなどなどだ。これは全体的な部分に焦点を当てた場合の話だ。

総評：

*ゲームプレイと技術的な部分は素晴らしい。ただ、もうPS2、PS3のゴッドオブウォーではない。

*物語は印象的なものではない。加えて、主人公のクレイトスの性格が過去作と同じものではない。そのため、ファンによっては悲しい気持ちになるかもしれない。

*グラフィックは印象的だが、”これまで見たことがない”というほどではない。

*サウンドは目立たなく、全体的にゲームを盛り上げたりはしない。

開発者、デザイナー、プロデューサーは、リスクのある革新的な要素を本作に追加なかったように見える。私は、GOWシリーズは進化が行き詰まり、あまり進歩しなかったように感じた。

もちろん、それでもGOW4は偉大な作品だとは思うのだけれど。

smithb115：評価点70点/100点中

グラフィック、声の演技、武器のアップグレード、戦闘システムともにゴッドオブウォー4はとても良いと思います。

でも私は、主人公クレイトスの家族をGOW4になって増やしたことが必要だったとは思えません。

過去作のクレイトスの性格に対して一連のストーリーの筋が通っていないように感じました。

私は制作会社のSCEサンタモニカが、顧客に対して素晴らしい大ヒットゲームを作ってきたことに愛着を持っています。

ただ、ゴッドオブウォー2、3と同じスコアをゴッドオブウォー4に与えることはできません。