レビュー・評価|百合好きは必見!よるのないくに2 ~新月の花嫁~

こんにちは、ナビ夫だ。

©コーエーテクモゲームス

この記事では8/31にニンテンドースイッチ、PS4・PS Vitaで発売される『よるのないくに2 ~新月の花嫁~』についてまとめていく…

が、その前に2つの質問に答えてほしい。

「あなたは百合が好きですか?」

「あなたは揺れる大きなおっぱいが好きですか?」

この質問に

■2つともためらいなく大きな声で「YES!」と答えた方

→もう下の記事を読まないでAmazonとかで買ったらいいんじゃないかな。このソフトはあなたのためのソフトです。堪能してください。

 

■迷いながらも「まぁ、好きかな」と答えた方

→迷っているならこの記事が参考になると思う。どうぞ下へ読み進めてほしい。

 

■どちらかの質問に「いや、べつに」というかた

→お帰りください。このソフトのあなたには合いません。

 

■「百合ってなに?」というかた

→純粋なあなたが好きです。でもあなたもお帰りください。

 

さぁ、これで残ったのはきれいで胸が大きい女の子たちがイチャイチャするゲームが好きだけど、このソフトを買おうか悩んでいるチキンな俺たちだけだ。

では、このソフトの魅力と前作『よるのないくに』をプレイした感想をもとに予想されるダメなところをまとめていく。

 

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よるのないくに2 ~新月の花嫁~はどんなゲームか

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『美少女と、美少女と、美少女が惹かれ合う』

はい。こういうゲームです。

ただ、まぁ、さすがにそれだけだとこの記事を読んでもらう意味がないので、ゲームの特徴も紹介していく。

順番としては重要な順に、

  • 魅力紹介
  • キャラ
  • 着替えシステム
  • バトルシステム

という流れだ。

え?PRGだからバトルシステム重要なんじゃ?というかた。

出直してきなさい。

これは『美少女と、美少女と、美少女が惹かれ合う』ゲームだ。

バトルシステムなんて付録です。

魅力紹介

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本作の魅力は画像の3人の三角関係だ。このため、この3人のビジュアルが気に入らないなら本作はまず合わない。

まだプレイしてないままこんなことを断言しているが、前作をプレイした経験から、ほぼ間違いないと自信をもってそう言える。ちなみに前作は主人公とヒロインが2人でひたすらいちゃつくソフトだった。

今作はそれがパワーアップ。主人公(画像中央)と巫女(画像左)と騎士(画像右)の三人でいちゃつく!

前作ではエンディング分岐もあるマルチエンディングだったので、今作もたぶんマルチエンディングだろう。

  • 主人公と巫女エンド
  • 主人公と騎士エンド
  • ハーレムエンド

は間違いなくあると思う。

また、前作で「最初から好感度マックスで仲良くなった過程がわからない」という意見があったので今作では騎士(画像右・金髪の少女)は最初は敵になっている。

最初からデレている巫女か徐々にデレてくる騎士か。それが問題が。

 

ちなみにストーリーはおまけのようなものだが、こんな感じだ。

ストーリー

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主人公たちが生きるのは夜は『邪妖』と呼ばれる魔物が歩き回る世界だ。

この世界で、教皇庁のエージェントである主人公でアルーシェ(右上の赤い髪の子)は幼馴染である巫女のリリアーナの護衛を命じられる。

だが、この護衛をして巫女のリリアーナを送り届ける先は『月の女王』という『邪妖』の王のところ。リリアーナは生け贄に選ばれたのだった。

「なぜリリアーナが?」

「送り届けたら彼女は死ぬ」

と驚きと葛藤を抱えながら歩みを進める主人公。

そこに一人の少女が立ちはだかる。

それがもう1人の幼馴染の『ルーエンハイド』(画像下の金髪の子)。彼女は教皇庁と対抗する組織に所属していて、巫女であるリリアーナの救出を命じられてやってきた。

『リリアーナを守りたい』という思いは同じだけど手を取り合えない二人。

複雑な思いが渦巻くそこに突如、強大な妖魔が出現。

2人は巫女を守るべく必死に戦うが力の差は歴然。主人公アルーシェは妖魔に敗れ命を落とす。

そして再びアルーシェが目を覚ますと、彼女はとある研究室にいた。半妖としてよみがえったのだ。

そして半妖と蘇った彼女は、さらわれたリリアーナを探す旅に出る。

道中で幼馴染のルーエンハイドと再会し、かつての絆を取り戻しながら2人はリリアーナを探してよるのない国の夜を駆ける。

なお、リリアーナとは比較的序盤で再会する模様。

まぁ、ヒロインと延々と会えないと本編である『美少女と、美少女と、美少女が惹かれ合う』が楽しめないのでとっとと会ってもらわないと困るのだが。

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キャラ紹介

主人公:アルーシェ

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主人公。序盤に一度死亡し、半妖となる。

巫女のリリアーナと騎士のルーエンハイドとはいつも一緒に過ごしてきた幼馴染。

ご覧のように胸の部分の防御力がたいへん薄く、ゲーム中はよく揺れる。なにが揺れるとは言わないがよく揺れる。

 

ヒロイン1:リリアーナ

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月の女王の生け贄にされようとしている巫女。主人公の幼馴染の1人。大人しい性格だが、芯がしっかりしている。

彼女もちゃんと揺れるのでご安心を。

 

ヒロイン2:ルーエンハイド

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主人公であるアルーシェが所属する組織である教皇庁と敵対する組織『ルルド教団』に所属する騎士だが、巫女であるリリアーナを助けるために主人公とも力を合わせる。

ルーエンハイドもアルーシェとリリアーナとは幼馴染。熱い性格だが、主人公やヒロインへの信頼は厚い。

ふたつのロケットはアルーシェとリリアーナ以上に暴れん坊だ。

 

そのほかのキャラ

カミラ

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アルーシェをよみがえらせた研究者。ストーリー序盤の死亡後、アルーシェは彼女の研究室で目を覚ます。

 

ヴェルーシカ

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教皇庁と敵対する組織である『ルルド教団』に所属する半妖。教団の命によりアルーシェを狙う。

ミューベル

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アルーシェの先輩騎士。

しかし、ある日妖魔に堕ち、アルーシェにも自分のようにならないかと誘う。

エレノア

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チョコレートづくりに情熱を注ぐ少女。究極の材料を求めて世界を旅する。

1人だけ世界観と胸のサイズが異質。

 

アーナス

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前作の主人公。かつてよるのない国を統べていた。

前作のヒロインである『リュリーティス』はどこにいったのだろうか?という疑問はあるが、彼女も特定条件を満たすと仲間になるらしい。

 

着替えシステム

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お着換えできます。水着などのまま戦闘できます。

 

ちょっと布の面積少なすぎませんかねぇ…。いいぞもっとやれ。

 

バトルシステム

おまけのバトルシステム。

おまけなのでさくっと行く。前作のプレイした体験をもとに書くので、今作ではかわっているかもしれないが、動画を見る限りそこまで大きな違いはないと思う。

戦闘時の操作について

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A,Bボタンを組み合わせて攻撃、Xが必殺、Yが回避、といった簡単なアクションで操作ができるアクションRPG。

一言でいうと、無双シリーズを薄くした感じだ。

ただ、無双と異なる点としてはバトルには主人公とヒロイン(何人かのうちから1人選ぶ)、そして従魔2人のパーティーを組んで挑む、というものがある。

選んだヒロインによって発動する連携技が違う。また、従魔もそれぞれにちがう能力を持っている。

 

戦闘前の編成について

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先ほど書いたが、バトルには主人公とヒロイン1人(ゲーム中、リリィと呼ぶ)と、従魔2匹を連れていく。

この従魔はそれぞれに違う特性を持つ。

たとえば上の猫の従魔『ネーロ』は炎の特性を持つので、バトルでは強力な炎で周囲を焼き払う。

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こんな従魔やヒロインの特性を考えて敵とのバトルが有利になるように従魔2匹とヒロイン1人を編成してバトルに挑む必要がある。

育成について

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レベルアップではバトルを通じて得たアビリティポイントを使ってアビリティを取得、成長させていく。

アビリティはツリー構造になっており、1つ開放するとその次のランクのものも取得できる、という流れになっている。

 

また、ヒロインたちの成長には別のシステムも用意されている。それが親密度があがると発生する特別なクエスト。このクエストをこなすことでヒロインたちは特別なアビリティを取得していく。

 

なお、従魔たちもクエストクリア時にもらえる専用の経験値を使って成長させることができる。

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HPやMP,ATKなどに自由にポイントを割り振るシステムだ。

 

前作から予想されるデメリット

さて、ここまでで本作の魅力とシステムを書いたわけだが、ここからは本作の予想されるデメリットを書く。

  • アクションが単調
  • ボリュームが少ない
  • (改善されてるかも)ストーリーがクソ

アクションが単調

前作の話だが、特に中盤以降、バトルではとにかく同じボタンをひたすら連打するゲームになっていく。

色々アクションはあるのだがそんなことは考えもせず、ひらすらごり押しするのが最強!というアクションもくそもないごり押しゲーだった。

ボリュームが少ない

前作はだいたい10~15時間でクリアできてしまった。

それでも戦闘も楽しくストーリーも重厚!という濃密で濃い時間であればよいのだが、上にも書いたように戦闘は連打のごり押しである。

そしてシナリオ。いまから紹介するが薄かった。

 

ストーリーがクソ

まず、前作でも舞台は『よるのないくに』が舞台で、世界は邪妖が支配しているダークな世界観である。

が、出てくるキャラクター達にはこれっぽちもそんな悲壮感がない。「あれ?君たち悲惨な世界に生きてるんだよね?なんでそんなに気楽なの?」と言いたくなるぐらいの気楽さ。世界観がよくわからなくなる。

しかしまぁ、これだけなら許せるのだが、問題は次。

主人公とヒロインの絆が全然掘り下げられない。前作もメインは主人公とヒロインのいちゃいちゃを見るゲームのはずなのだが、そこが全然掘り下げられない。

一応、前作でも主人公とヒロインは幼馴染なので最初から2人とも好感度マックスで、言葉と態度は全力でイチャイチャしている。が、そこに至る過程であるエピソードが全然でてこないので感情移入がさっぱりできない。

結果として「見知らぬ美少女2人がなんだかわからないけどいちゃいちゃしているのを見るゲーム」になる。

いや、いいんですよ。それはそれで。でも、どうせ自分が操作して遊ぶゲームなら、感情移入して親しみをもって、こうイチャイチャしているところをみたいわけだ。

それがこのゲームにはさっぱりなかった。話がわからないまま始まり、わからないままエンディングを迎えた。

ここが個人的には一番ダメだったポイントだ。

そしてとどめ。

ギャグが寒すぎる。

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要所要所で『ぐさッ』『ずこー』とか寒い言葉を何度も繰り返すサブキャラがいる。かと思えば、『ヒロインは料理が下手すぎて料理をすると爆発する』という古臭い描写が何度も出てくる。

その頻度は

「もうおなか一杯。やめてほんと」

と思うほどだった。

 

救い:スタッフ一新!

アクションが単調×ボリュームが少ない×シナリオがクソというコンボがそろった前作は、RPGとしては間違いなく『クソゲー』。

ただきれいな美少女がいちゃつく映像を見るためだけのゲームだった。

 

しかし、実は今作では救いがある。

前作の評判を受け、『さすがにこれはまずい』と思ったのか、前作がクソ化した元凶ともいえるディレクターとシナリオ担当が変更になった。

本作のディレクターはあの『戦国無双』シリーズのディレクターと務めた片岡宏さん。

シナリオは『零』を担当した柴田さん。女性同士の掛け合いに定評があることでの抜擢だろう。さらに、前作がダメになった一番の元凶であるシナリオはこの人に加えて、外部からアニメ『BLOOD+』を制作したProduction I.G.の藤咲さんが監修に加わっている。

今作で新たに加わったスタッフ
  • ディレクター:アクションの定番『無双』シリーズのディレクター
  • シナリオ:女性同士の掛け合いに定評があるシナリオライター
  • シナリオ監修:名作と名高いアニメ『BLOOD+』の脚本家

全力のスタッフ強化・変更である。

前作のままのスタッフなら、完全に『見えている地雷』なので、「RPGと思うな。RPGと思うなら買うな、やめとけ」という評価なのだが、ここまで全力で強化されていれば、ワンチャンあると思う。

一発逆転ホームランをぶちかます可能性は十分にあるのではないか。

 

公式動画

文章では伝えられない本作の魅力の1つ、音楽もこの動画で伝わるのではないか、と思う。

そして本編↓


たゆんたゆん。

さんざん書いたけどなんかもうシナリオとかいいんじゃないかと思えてくる。

たゆんたゆん。

まとめ

本作は、

  • 百合OK!エロいのOK!むしろ大好き!
  • 本作のビジュアル大好き!
  • 『BLOOD+』のシナリオが好き
  • ある程度ギャンブルになるのは受け入れる

という方向けのソフトだ。

正直、前作をやった身としては、RPGゲームとしておススメとは言い難い。RPGとして買うより百合のギャルゲーを買う気持ちで検討するべきだ。

ただ、そのダメだったRPG要素も、シナリオとディレクターが一新されたことですっかり改善されている可能性は大きい。

特に一番ダメだったシナリオの改善には、外部から助っ人として『BLOOD+』の藤咲さんを登用するほどの力の入れようだ。

このため、とにかくこのゲームのビジュアルが好き!というかたは検討してみてもいいと思う。

ひょっとするとRPGとしてもよいソフトになっているかもしれないので。

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